
鉄道事業を
事業者の立場から
支援します
世界中に数多く鉄道事業はありますが、緻密で高品質を誇る日本の鉄道事業ですら、
・黒字を出すことができる会社は5%程度
・赤字の会社が90%
・残りの5%が、収支拮抗レベルと
言われています。
日本に限った話ではなく、世界中で、鉄道事業の
黒字化は難しいといわれてます。
Problem
鉄道事業の運営で、収益を上げにくい理由
鉄道事業には、線路や信号など様々な設備や車両、ITシステム等の組合せの最適化が必要だからです
ー鉄道事業の運営は、
どこがむずかしいのでしょうか?ー
一つの鉄道が出来上がるためには、線路をひくための建設デザインから、作り上げる土木工事、その上に敷くレールや架線の工事、電車の運行を制御するための信号設備、さらにその上を走る車両など、多くの会社がそれぞれの作業を分担しながら、進めていきます。
しかしながら、それぞれの会社が順番に設備等を作り上げていったところで、鉄道事業の運営はできません。
出来るのは「車両がレール上を動く」仕組みだけです。
遊園地のように、レール上で車両が動くことのみが目的で、それ単体で事業の収支を見ない場合は、それでもOKですが、実際の鉄道事業では、作り上げた、車両が動く仕組みをサービスとして提供し、その対価として運賃をいただくという方法によって、継続して売上を出し、収支を見ていかなくてはなりません。


Solution
私たちには
「事業運営の経験や知識」に基づいた、
鉄道事業の支援が
可能です
コスト管理マネージメント
通常、鉄道の敷設や車両の製造、運行管理システム等の開発は、土木・建設会社・車両メーカーや、システム会社によって、行われます。
それぞれの納入会社は、自身の事業の拡大と収益の向上を目的として動くため、鉄道事業者には、全体の最適化及び事業者としてのコスト管理の観点が必要となります。
実際には、そこが不十分であることが多く、結果として、新技術等の導入などとあわせ、
多大なコストがかかり、鉄道事業者はビジネスモデルの構築もままならず、ただただ債務の返済に追われるといったケースが、ままあります。
私たちはそこをカバーしていきます。

